転職に役立つ書籍を集めたブログです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
起業家育成のプロが教える「失敗しない」ゼロからの起業
加藤 恵子 フォレスト出版 刊 発売日 2004-01-16 起業支援の経営コンサルタントで、みずからIT関連会社を起こした起業家でもある著者が、本書で双方の視点を生かした起業のアドバイスを行っている。対象は、資源(ヒト・モノ・カネ)のあてがないような「ゼロから」のケースで、そこから儲かるビジネスをいかに構築するかを論じている。全体には、ビジネスモデル、差別化、儲けのしくみといった経営理論やコンセプトも登場するが、それが実際なにを意味するのかを、豊富な事例やエピソードに照らし合わせて、生きた原則として見せてくれるのが特徴だ。 たとえば、「一見どこにでもありそうな」ツボ押しグッズで儲けた起業家の事例では、「シンプルでわかりやすい」という条件を満たしていることや、中国での生産と販売チャネルを旅館のみやげものコーナーとする仮説検証などで、より安く作って高く売る原則が貫かれていること、あるいは、「フィット感を生む数ミリのこだわり」の改良が成熟市場のなかで新たな「商品ライフサイクル」を生み出したことなどを鋭く指摘している。 本書では、このようにしてアイデアの発想のしかたや顧客の心をとらえるヒント、人脈やパートナーの作り方、儲けるための流通や販売、価格の戦略、お金の流れや管理のノウハウなどを、各種のツール紹介も交えて説き明かしている。そこから導くノウハウは明快で力強く、市場の「弱者」の活路となる。スタートアップだけでなく、売り上げ増などの事業再生のヒントとしても有効だろう。 起業家に求められる冷静さと情熱の両極から、バランスよくアドバイスをくれる本書。著者のバイタリティーも大いに参考になる。(棚上 勉) 視野がすごく広がりました 2007-05-21 読んだその日から使える知識が満載なので、すごくオススメです! 起業なんて私には絶対にムリだと思っていましたが、この本を読んでみて、 自分に出来るビジネスはないか、試しにプランを考えてみようと思いました。 そうすることは発想力や先を見る目を養うトレーニングにもなると思うので、 世の中の流れに対して、今までよりもずっと敏感になれると思います。 最近、起業に関する本はたくさん出版されていますが、内容が難しすぎたり、 雲の上の話で自分には応用が出来なかったり、著者の自慢話に終止したり…と この本のように、本当に使える知識が書いてある本は数少ないと思います。 専門用語の使用を極力控えた平易な文章なので、内容もとても分かりやすく、 誇大表現がなく、読者に媚びない淡々とした文章にも非常に好感を持ちました。 起業を考える人だけでなく、社会に出たての新入社員や、主婦の方などなど、 幅広い層の人に読む価値のある本だと思います。視野が確実に広がるはずです。 私は買い物に行くことや、新聞やニュースを見ることが楽しくなりました。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(06/01)
(06/01)
(06/01)
(06/01)
(06/01)
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(03/29)
(03/29)
(03/30)
(03/31)
(04/01)
アクセス解析
|