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転職に役立つ書籍を集めたブログです。
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セカンド就職のススメセカンド就職のススメ
高野 秀敏
講談社 刊
発売日 2005-10-21




キャリアに対する新しい考え方 2006-04-02
まだまだ国内企業においては『当たり前』の選択肢と認められていない『転職』。

ほとんどの人が就職活動をするタイミングにおいて、

初めて自分のキャリアに対して向き合う日本では、

新卒で初めて従事する職業を天職と思える人はごく稀であろう。

そんな中で著者の提唱する『セカンド就職』という考え方は、

転職に対する挑戦意欲を掻き立てるだけでなく、安心感すら与える。



さまざまな形の天職への転職『セカンド就職』の成功例を用い、

読者の背中をやさしく押してくれる。



著者は現在の転職を潔しとしない社会風習やキャリアに対する考え方に、

心地よいがとてつもなく熱い風を吹き込む革命児ではないだろうか。


さらに詳しい情報はコチラ≫


情報起業―あらゆるビジネスに応用&発展可能な「小資本起業ノウハウ」情報起業―あらゆるビジネスに応用&発展可能な「小資本起業ノウハウ」
藤井 孝一
フォレスト出版 刊
発売日 2004-02-07


小資本で会社を辞めずに起業する「週末起業」のスタイルを提唱してきた著者が、今度は具体的にどんなビジネスを始めればいいかを本書で提案している。「情報起業」と銘打つその手法は、ずばり、メールマガジンを発行して獲得した読者にさまざまな形で情報を販売していくという、著者の成功体験に基づいたものである。
もちろん、ゴールは単なるメルマガの人気作家ではない。そこからビジネスとしていかに発展させられるかに、著者は「情報起業」のポイントを見る。たとえば、広告掲載、有料メルマガ、バックナンバーや教材の販売、講演などだ。著者の場合、起業ノウハウのメルマガ配信から始めて、雑誌連載、出版記念セミナー、コンサルティング、会員組織づくりと、次々に展開していったという。
本書では、その立ち上げの方法と発展の道筋を、ステップ化したりパターン化したりして丁寧に解説している。「自分の棚卸し」など、立ち上げの手順に目新しさはないが、発行スタンドの利用法や広告主開拓の方法といった役立つ情報が多数盛り込まれている。一方の発展パターンでは、読者を見込み客にする「アフターフォロー」など、細かいノウハウを得られるのが貴重である。
メルマガのこうした可能性に気づいていたという書き手や読者も多いだろうが、本書は、それを整理し、体系づけて見せてくれる点で注目である。欲を言えば、難関の読者を継続的に獲得するコツは、事例なども絡めてもう少し掘り下げてほしいところだ。いずれにしても在宅ビジネス派は押さえておきたい1冊である。(棚上 勉)

ここまでメジャーになっちまうと・・ 2004-11-09
週末起業のカリスマ、藤井氏が、情報起業、コンサル起業を始めるのに、いかに敷居が低いか、からはじまって、「何を目的に、情報商人から初めて、何を、どのような手段で起業すると、事業として成功するのか」を詳しく書いた本です。起業だけでなく、自身の経験を元に、その先に商売を膨らませていく考え方、方法も指南しています。ネタ出しの方法や、各ステップでのプロモーションのやり方も詳しく説明してあり、「普通の人でも、こうすれば、ある程度の起業ができる」という自信がわいてくると同時に、起業した後、どうプロデュースしていけば、有名人になれるか、を親切に公開しています。また、まとめた表も掲載されていて、持ち運んでいつでも考えるのに便利です。でも、ここまでメジャーになると、コンサル、メルマガ、Web、セミナー開催も、みんなが一斉に同じことを初めてしまい、オンリーワンになるのは、よほどのアイデアイがないと埋もれてしまいそうで、ちょっと自信が揺らぎますね。また、一応それを初めてみても、なんだか、方法に斬新さがなく、藤井氏の手のひらで遊んでいるだけ、みたいなことにならなければいいのですが。親切丁寧なガイドなので、評価は高くしました。要は、余計な心配をしないで、本書を読んだだけでなく、実際に、ダメ元で初めてみよう、というのが大切なんですね。


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「これだ!」と思える仕事に出会うには「これだ!」と思える仕事に出会うには
シェリル ギルマン
花風社 刊
発売日 2001-12


「天職・転職コンサルタント」としてコーチングやセミナーを主宰し、人生、事業、キャリアの面で多くの人々を支援してきたという著者。本書では、自身の多彩なキャリアや成功者の豊富な事例をもとに、天職を見つけ出すための数々の行動指針や意識改革のトレーニング、実践プログラムなどが論じられている。
そのコンサルティングは、仕事や生き方に関する意識や発想の転換が柱になっている。たとえば、自分には何かが欠けていると思い続ける生き方から、才能やスキルだけに集中する生き方へ、自分に合う仕事はどこを探してもないという発想から、1つくらいはあるという発想へ…。著者は、こうした自分の本来のあり方に立ち返らせるメッセージを数多く送っている。
具体的な面では、ネガティブな人とは縁を切ろう、「何になりたい」ではなく「どうありたい」と宣言しよう、許可を求めて行動するのはやめようといったアドバイスや、自分を売り込むコツ、人生の目的を掘り起こす7つのテクニック、好きなことを仕事にする10の方法などが示されている。ちょっと変わったところでヨガや散歩、瞑想のすすめというのもある。とくに天職をつかみやすくする心構えなどは、一般のビジネス書ではなかなかお目にかかれない。
全体的に自己啓発をうながす精神的なメッセージが多いが、頻繁に出てくる事例などにより説得力は保たれている。キャリアや人生の転機にあって、迷う心に染み入る内容だろう。就職活動中の学生のほか、仕事の動機づけを得たい人にも示唆を与えてくれるはずだ。(棚上 勉)

時間を作って読みましょう 2003-11-30
内容的に目新しいところは特にないが、
ワークブック的な使い方ができるようになっており、
一歩足をとめて、自分のキャリアを考え直すには良い。
じっくり時間をとって読むことをお勧めする。


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転職の青本転職の青本
小松 俊明
ゴマブックス 刊
発売日 2006-04-17




転職を考えたらまず一読を 2007-04-15
転職を考え始めた人が、この先具体的にどう動けばいいのか、あるいは職務経歴書をどう書いて、どういうふうに企業にアプローチすればいいのか、という点について紹介した本。

転職活動の入門書的なものと思います。

面接の受け方、履歴書の書き方、などなど、分野に特化したものはありますが、総合的に書かれたものという意味で、まず目を通してみてもいいのではないかと思いました。巻末に、自分で考えて書き込んでいく形式のトレーニングノート、「絶対採用! 転職成功ノート」というページがついていますが、これは自分の考えをまとめる際に非常に役に立つのではないかと思います。


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